もしドラを読んだ感想をやっと書いた。
ブームになったときに、買ったけどなかなか読む機会がなく
眠っていた「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」を読みました。
ちなみに、この文章も読んでから書こう書こうと思い、1ヵ月くらいたってます。
なんというめんどくさがり屋。
まぁ、めんどくさがり屋というよりは文章を書くのが苦手なんですよね。
これからは、なるべく読んだ本、見た映画などをいろいろと感想を文章に書き留めていきたいと思います。
さて、本題。
2011年のベストセラーの3位か4位に入っていたと思いますが、この本は単なる小説とはちょっと違います。
この本は経営学者であるピーター・ドラッカー著書の「マネジメント」の紹介?する小説です。
経営学書の導入的な位置づけであり、小説としての面白さはあんまり期待しないほうがいいかもしれません。
かといってそんなに畏まる必要もないと思います。テレビのバラエティで経営学を扱ってるくらいのイメージです。
ところどころ、「マネジメント」から引用がありますが、比較的すらすら読めました。
ただ、専門的な知識はあんまり身につきません。
野球がテーマですが、野球をあんまり知らなくても大丈夫です。
小説としての視点ですが、少しキャラが弱いかなと感じました。
メインキャラクター数人以外は、しばらく名前がでてこないとあれ?こいつだれだっけってなりました。
むりやり感動させる感じは少しあるけど、
最終的にはチームが1つになり、地域の人たちが応援してくれる様子はちょっと感動しました。
いろいろとまとまりのない文章を書きましたが、結構おもしろい本なのでぜひ読んでみてはどうでしょうか。
もしかしたら経営学に興味が湧くかもしれませんし・・。